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事例紹介

会社経営

当事務所にご相談にあった事例です。
個別のお悩みにも親身に対応いたします。
Case1: 勝手なことをする代表者の婿養子を解任したい。
父親の死後、会社の代表者となった婿養子が勝手なことをはじめた。代表者を解任させたいとAさんが来所されました。 会社の持株割合を調査したところ、Aさんと親族で7割相当の株を保有していましたが、婿養子から取締役に抜擢された人が半数を超えているため取締役会の承認が得られる見通しが立ちません。そこで、取締役のうち父親の代から勤めていた人に焦点を絞り、根気よく説得して解任の同意を得て取締役会を乗り切りました。5ヶ月かかりましたが、内紛の噂が外部に漏れることなく解決しました。
Case2: 未払いの残業代を請求されたのに証拠となるタイムカードが行方不明。
B社は、退職したトラックドライバーから残業代が未払だから支払えとの通知を受けました。最初、取締役が対応していましたが解決できず、訴訟となり行政書士の紹介で当事務所が受任しました。
元従業員のドライバーは、自分で作成していた手帳のメモを証拠にしての請求でした。タイムカードで反証しようとその所在をB社に問合わせると、引越しで行方不明となっているとのこと。タイムカードに代わる証拠として、ドライブレコーダーから運転時間を割り出し、荷主と配達先の協力も得て証拠化しました。その結果大幅な減額が認められ裁判は終了しました。

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